貯金できる家計管理!家計簿の付け方

お金

家計の管理はどのようにしているでしょうか。毎月家計簿をつけて管理している、家計簿はつけているが見直していない、全く管理していない等様々だと思います。ここでは、どのように家計管理をするとお金が貯まるかを説明していきます!この投稿を読むと、皆さんもきっとお金が貯まって毎日が楽しくなるでしょう!!

支出を分類する

家計での支出は4つに分類されます。4つの支出とは何か、以下で説明します。

①毎月の固定費

  • 通信費(スマホ・ネット回線)
  • 保険
  • 住居費
  • 光熱費
  • 教育費
  • 各種サブスク

等、毎月の金額が決まっているものです。これらは金額が決まっているので管理しやすいです。

固定費は内容を見直すと大きな金額の削減が可能であり、家計改善につながります。

②毎月の変動費

  • 食費
  • 日用品
  • 被服費
  • 医療費
  • 美容費
  • ガソリン代・交通費

等、変動するが毎月かかるものです。

③毎月以外の固定費

  • 税金(ふるさと納税・自動車税・固定資産税)
  • 火災保険料
  • 自動車保険料
  • 車検費用
  • 年会費(クレカ、サブスク)
  • 教育費(授業料・入学費・制服代)
  • テレビ(NHK・CATV)

等、①以外の固定費です。

④上記以外の特別費

  • 家具家電
  • 車諸経費(バッテリ・タイヤ交換等)
  • 冠婚葬祭
  • 旅行・お祝い
  • 車購入
  • 予備費

等、①~③に含まれない費用です。これを管理するのが一番難しいです。

家計簿をつけている人は前年の家計簿から何円必要か算出して毎月積み立てていきます。家計簿をつけていない人は生活費の2か月分を1年で積み立てられるように毎年積み立てるとよいでしょう。

お金を貯めるには?

ずばり、①~④の合計を月の収入の8割にすることです。

そして、残りの費用を貯金・投資に回すことでお金が貯まっていきます。8割に収まらない人は使いすぎです。家計を見直して収入の8割に収まるようにしましょう。

収入といってもボーナスや残業代は除いた金額にしてください。ボーナスや残業代は会社の業績等に左右されないので予測できません。これらを予算に組み込むと赤字になってしまう可能性があります。

また、共働きの人は夫婦の収入を合わせてOKです。そうしないと収入の8割に収めるのは難しいと思います。

月々の支出を収入の8割に収めて、お金を貯めよう!

月々の収入を8割に収めて、残りを投資・貯金に回すことで確実にお金を貯めることができます!まずは自身の家計の①~④を洗い出し、現状支出がいくらあるか調べてみましょう。

次回以降は固定費の見直し方法、具体的な家計簿の付け方について解説していきます。

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