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- 携帯料金を下げて固定費を下げたいんだけど、どうしたらいいんだろう。
- 家計簿をつけ始めたいんだけど、どうしたら貯まるかな
- 最近どれも値上げで支出が増えるばかり。何か対策は無いの?
そんな人には、「支出を4つに分ける家計簿」を使って家計管理をして欲しいです!
皆さんは家計管理はどのようにしているでしょうか。
- 毎月家計簿をつけて管理している
- 家計簿はつけているが見直していない
- 全く管理していない
等様々だと思います。
ここでは、どのように家計管理をするとお金が貯まるかを説明していきます!
この記事で説明する「支出を4つに分ける家計簿」を使えば、皆さんもきっとお金が貯まって毎日が楽しくなるでしょう!!
家計管理に役立つ家計簿のすすめ
家計管理を上手に行うために、家計簿をつけることは非常に重要です。
家計簿をつけることで、自分の収入と支出を正確に把握し、無駄な支出を減らすことができます。
家計簿をつけるメリット1 収支を把握できる
家計簿をつける最大のメリットは、収入と支出を正確に把握できることです。
収入がいくらあり、どこにどれだけお金を使っているのかが明確になることで、無駄な支出を見直すことができます。
家計簿をつけるメリット2 節約の意識が高まる
家計簿をつけることで、節約の意識が自然と高まります。
毎日記録をつけることで、自分がどれだけお金を使っているのかがリアルタイムでわかり、無駄遣いを防ぐことができます。
家計簿をつけるメリット3 貯金がしやすくなる
家計簿をつけることで、貯金もしやすくなります。
毎月の収支が把握できるため、無理のない範囲で貯金額を設定することができます。
また、目標を設定することで、貯金のモチベーションも高まります!
家計簿をつけるメリット4 ライフプランが立てやすくなる
将来のライフプランを立てる上でも、家計簿は役立ちます。
教育費や住宅購入資金、老後の資金など、将来必要になるお金を計画的に準備するための資料として活用できます。
家計簿のつけ方
手書きの家計簿
昔ながらの手書きの家計簿は、シンプルでわかりやすい方法です。文房具店や書店で販売されている専用のノートや、インターネットからダウンロードできるテンプレートを使うと良いでしょう。手書きの利点は、記録することで支出を実感しやすく、意識的に節約しやすくなる点です。
エクセルを使った家計簿
エクセルを使うことで、計算が自動で行われ、グラフなどで視覚的に収支を把握することができます。テンプレートを使えば、初心者でも簡単に始めることができます。エクセルの利点は、カスタマイズがしやすく、自分の使いやすいように工夫できる点です。
家計簿アプリ
スマートフォンの家計簿アプリを使うと、手軽に家計簿をつけることができます。レシートを撮影するだけで自動的に支出が記録される機能や、銀行口座やクレジットカードと連携して自動で収支を入力してくれる機能があるアプリもあります。アプリの利点は、いつでもどこでも記録できる点と、自動化機能によって手間が省ける点です
支出を分類する
家計での支出は4つに分類されます。4つの支出とは何か、以下で説明します。
①毎月の固定費
- 通信費(スマホ・ネット回線)
- 保険
- 住居費
- 光熱費
- 教育費
- 各種サブスク
等、毎月の金額が決まっているものです。これらは金額が決まっているので管理しやすいです。
固定費は内容を見直すと大きな金額の削減が可能であり、家計改善につながります。
②毎月の変動費
- 食費
- 日用品
- 被服費
- 医療費
- 美容費
- ガソリン代・交通費
等、変動するが毎月かかるものです。
③毎月以外の固定費
- 税金(ふるさと納税・自動車税・固定資産税)
- 火災保険料
- 自動車保険料
- 車検費用
- 年会費(クレカ、サブスク)
- 教育費(授業料・入学費・制服代)
- テレビ(NHK・CATV)
等、①以外の固定費です。
④上記以外の特別費
- 家具家電
- 車諸経費(バッテリ・タイヤ交換等)
- 冠婚葬祭
- 旅行・お祝い
- 車購入
- 予備費
等、①~③に含まれない費用です。これを管理するのが一番難しいです。
家計簿をつけている人は前年の家計簿から何円必要か算出して毎月積み立てていきます。家計簿をつけていない人は生活費の2か月分を1年で積み立てられるように毎年積み立てるとよいでしょう。
お金を貯めるには?
ずばり、①~④の合計を月の収入の8割にすることです。
そして、残りの費用を貯金・投資に回すことでお金が貯まっていきます。8割に収まらない人は使いすぎです。家計を見直して収入の8割に収まるようにしましょう。
収入といってもボーナスや残業代は除いた金額にしてください。ボーナスや残業代は会社の業績等に左右されないので予測できません。これらを予算に組み込むと赤字になってしまう可能性があります。
また、共働きの人は夫婦の収入を合わせてOKです。そうしないと収入の8割に収めるのは難しいと思います。
月々の支出を収入の8割に収めて、お金を貯めよう!
月々の収入を8割に収めて、残りを投資・貯金に回すことで確実にお金を貯めることができます!まずは自身の家計の①~④を洗い出し、現状支出がいくらあるか調べてみましょう。
次回以降は固定費の見直し方法、具体的な家計簿の付け方について解説していきます。
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